王子は完璧少女に甘すぎる
私の言葉に蔵四季ちゃんは目から涙を流した。

「でも・・・・・・だからって、私のこと体育倉庫に閉じ込めるのは行き過ぎてると思う」

キーンコーンカーンコーン

そう言っていると予鈴が鳴った。

「あ、ごめんね。私、教室戻らなきゃ・・・・・・」

そう言って私は教室の方に行った。

ガラガラ

「あ、莉緒おかえり!」

愛衣がそう言いながら私に手を振った。

「ただいま・・・・・・!」

そう言いながら私も愛衣に手を振った。

「あっ!」

紫音が何かを思い出したように鷲の後ろに立った。

「しゅ・う〜?ねぇ、昨日あたし誘わないって言った犯人鷲でしょ〜?」

紫音は悪魔のような笑顔をして鷲の肩を掴んだ。

「・・・・・・るせ」

・・・・・・?

昨日のは・・・・・・私のことなのかな?

凛空と羅翔は私と愛衣と目合わせてるし・・・・・・。

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