王子は完璧少女に甘すぎる
「「羅翔〜?」」

その声で羅翔はゆっくり私を離した。

「お前らっ・・・・・・廊下でするかっ・・・・・!?」

凛空は笑いながら私と羅翔を指さした。

「お前らこのままだったら次の授業全員遅れるぞ」

鷲の言葉にみんなで急いで次の教室に行った。

「塩、もっと早く歩け」

私達の1歩後ろを歩いていた紫音を鷲が腕を引いた。

「う、うん・・・・・」

え、紫音・・・・・なんか静か・・・・・?

*  *  *

夏休み前日。

「小沢さんと新浪さんは体育倉庫、〜〜〜〜〜」

霧寺先生が私達の掃除場所を指定していった。

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