王子は完璧少女に甘すぎる
一回顔を上げたと思ったらすぐに伏せた。

「ここのフードコートアイスあるよ~」

いたずらっぽく言った紫音。

いや、そんなんで起きるわけ・・・・・・。

「・・・・・・わかった」

・・・・・・ある。

起きた、な。

つーか甘いもの好きなんだ・・・・・・ちょっと意外。

「なんかさ~ダブルデートみたいだよね」

紫音がそう言った。

ダブル・・・・・・デート?

なんで?

トリプルデートじゃない?

紫音と鷲は別・・・・・・?

てゆうか紫音って羅翔に莉緒取られるの嫌がってなかったか?

「えっ!紫音⁉莉緒羅翔に取られる前提なの⁉」

「いや~なんかさあ莉緒がピュアすぎてなんか見てて好きなんだよね~」

愛衣が驚いていた。

「えぇ・・・・・・うーん・・・・・・わかんないこともないんだけど・・・・・・」

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