王子は完璧少女に甘すぎる
「は?」

「そんな怖い顔しないで、私たちと遊びに行きませんか?」

鷲の声に、女子が三人来た。

あたしこういうタイプの女子本当にむり。

「残念、俺彼女いるから」

そういって愛衣を自分の体に寄せた凛空。

「あー俺も連れいる」

そういって凛空と同じように鷲があたしを自分の体に寄せた。

「じゃあ、お兄さんだけでもっ・・・・・・」

「俺、こいついるから。こいつより可愛くなってから声かけたら?」

そう言って莉緒を寄せた羅翔。

「え・・・・・・これは無理でしょ・・・・・・」

「いや、無理。眩しすぎ・・・・・・」

「これで逆ナンするあたしたちが馬鹿だよ・・・・・・」

ふふっ・・・・莉緒に勝てる人なんて見たことないし!

「・・・・・・」

後ろからどす黒いオーラを出す羅翔。

「わ、私、あの子達に悪いことしちゃったかも・・・・・・私見たら離れていったし・・・・・・」

困り顔で言う莉緒。

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