王子は完璧少女に甘すぎる
相澤が聞くと、塩の顔が引きつった。

「き、気をつけて開けた方がいいよ」

「何味なの・・・・・・?」

莉緒が聞いた。

「・・・・・・ドリアン味」

塩が言った。

・・・・・・は?

「そんな味なんで買ったんだよ・・・・・・」

羅翔が言った。

「同感」

マジで同感。

「一回開けてみる・・・・・・?」

恐る恐る袋に手を伸ばした莉緒。

「開けるよ」

そう言って、袋に力を入れた。

「へ~ドリアンってこんな匂いなんだ・・・・・・!」

愛衣が興味津々で袋の中に手を伸ばした。

「あ、でもおいしいよ!」

この匂いで美味いって言われても・・・・・・。

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