王子は完璧少女に甘すぎる
莉緒が声をかけた瞬間、殺気が0までに減った。

莉緒強すぎるだろ・・・・・・。

「大丈夫だ」

やわらかい顔で莉緒を撫でた。

「ある意味、莉緒が最強じゃ・・・・・・」

じとっとした目で新浪へ目線を向ける相澤。

「まあ、羅翔手懐ける以外も最強だけど・・・・・・」

愛衣も相澤と同じような目で新浪を見る。

「あ!ここ!」

塩が一つの家を指差した。

「おばあちゃん今日出かけるから使っていいよって!」

「入ろ!」

そう言って、塩は扉に鍵を差し込んだ。

ガチャ

「よいしょ!」

靴を脱ぎ、一つ扉を開けた先にあるダイニングテーブルに塩が袋を置いた。

「あっ!これ、期間限定味のやつだ!」

愛衣が指差したのは、期間限定味のポテトチップス。

「じゃあ、これ開けるか?」

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