王子は完璧少女に甘すぎる
今言った内容を琉偉先輩はホワイトボードに書いた。

琉偉先輩は見た目に合ったようなかくかくとしたお手本のような字だった。

どの役職に入っても責任重大だっ・・・・・・!

「他の学校がどうかは知らないが・・・・・・立候補した人から選ぶ」

う~ん・・・・・・生徒会長は無しとして・・・・・・副会長を務めるほどの勇気もないし・・・・・・。

暗算得意だし、一人じゃないから会計がいいなあ・・・・・・。

「生徒会長は、琉偉がやるとして・・・・・・久慈が副会長やったら?」

「俺は良いが・・・・・・久慈はどうだ」

「俺も別に・・・・・・」

そして、琉偉先輩はホワイトボードに  生徒会長:深海琉偉 副生徒会長:久慈椎  と書いた。

「喜読、お前はどうする」

「俺は企画とかしたい」

「わかった。じゃあ、一年。書記をやりたいやつはいるか」

「私やりたいです」

手を挙げたのは愛衣だった。

「他にやりたいやつはいないか」

だれも手をあげなかった。

「お前の名前は・・・・・・白川愛衣で合っているか?」

琉偉先輩は顔写真と名前が書いてある表を見て言った。

< 77 / 161 >

この作品をシェア

pagetop