王子は完璧少女に甘すぎる
「・・・・・・はぁ。わかった」

鷲も降参したのか、同意してくれた。

「じゃあ、お母さんに言うね!」

そう言って紫音が電話をかけた。

そうしてみんな電話をかけ始めた。

「あ、もしもしお母さん」

『莉緒?どうしたの?』

「あのね、晩御飯クラスのみんなとファミレスに食べに行きたいんだけど・・・・・・」

『そんなこと⁉全然いいわよ~。あれ、莉音どうしたの・・・・・・・・・・ちょっと莉音に代わるわね』

「う、うん」

莉音?

どうしたんだろう・・・・・・?

『姉さん』

「どうしたの?」

『どこ行くの。晩』

「クラスのみんなとご飯食べに行くの」

『あいつも?』

あいつ・・・・・・?

『あの男。姉さんにべったりだった』

< 92 / 161 >

この作品をシェア

pagetop