王子は完璧少女に甘すぎる
「5人どうやって連絡とったの⁉」

紫音が言った。

「俺ら全員花見咲中2年」

莉音がそう言ってくれた。

花見咲中学、私たちの高校のすぐそばの中学校。

「あっ!そういうことか!」

どうやらピンと来たのは凛空と愛衣と紫音で、私、鷲、羅翔はぽかんとしてる。

「あのさ、私ら3人の誕生日会の話してるときに兄弟の話したじゃん?」

愛衣がそう説明し始めた。

「そのときに鷲と紫音と私と莉緒の弟妹が3つ下って話下でしょ」

あっ!そういうことかっ・・・・・!

「つまり!奏楽くん以外は同い年!」

紫音がざっくりまとめて言ってくれた。

「そういうことか」

鷲がそうわかったように言った。

だから集まれたんだっ・・・・・・!

でも、奏楽くんは・・・・・・?

「紫野〜」

「どうしたの?」

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