この恋は友情なのか

はじめまして？

学校生活に慣れた頃

「ここに入りたい部活書いて出してね」

「分かりました」

「体験はどこ行く？」

「バスケ部に行きたいんですけど」

「OK、聞いてみるね」

「お願いします」

「ねねーみあちゃん次移動教室だよ！一緒行こ！」

「OK行こっか」

「うん！」

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

「はい、じゃあここで今日は終わります」

「起立、礼、ありがとうございました」

「帰ろ！」

「うん！やっと帰れる早く家に帰りたい」

「ねーけどかのんは部活あるー」

「そっかかのんちゃん部活あるから一緒に帰れないのか」

「うん」

「はーいみんな席ついて」

「みあちゃんちょっといい？今日バスケ部行けるけどみあちゃん大丈夫？」

「はい！！大丈夫です！」

やったー楽しみーけどちょっと家に帰りたい気持ちがある

「さようならー」

「みあちゃん今日バスケ部行くんだってー」

「うん！そうだよ！」

「えー文芸部来て欲しかったー」

「運動系がやりたいもんなー！」

「まじかｸｯｿｫｫｫｫｫ!!」

「笑笑笑笑」

「まぁバスケ部楽しんでね！もしつまらなかったらいつでも文芸部来てね！！！！(圧)」

「そんなことがもしあったらね」

「あったらいいなｰ!?」

「おい！」

「ごめんて」

「じゃあバイバイー」

「うん、バイバイー」

1人で心細いな、同じクラスでバスケ部のこいないしー



体育館にて

「よろしくお願いしますー」

「あ！体験入部の子だよね！3ーAのかなです！よろしく」

「よろしくお願いします」

「あ！転校生の子だ！」

「ほんとだ！よろしく」

「よろしくお願いします！」

この子ちょー可愛い！ショート可愛すぎる！
私もショートやってみたいけど、男の子みたいになりそうで、中々できないだからロングにしてるけど、ショートが無理でもタッセルボブとかがやりたかったなー

「1ーAの𓏸𓏸です！今日はごめんね石当たっちゃって」

「絶対大丈夫です！」

今日体育祭の練習があったその時に、暇で石投げあってる子達がいた。その石が私に当たっちゃったんだよね

「今日は私が付きっきりで教えるね！」

「ありがとう」

やったーまじ可愛い、普通に恋しそうまじてタイプすぎる。練習集中出来るかな