推しキャラみたいな君に恋をした
デート当日
場所はカイの作者の恋文先生のサイン会だ。


「おはよ」


「亜蓮くん、おはよう!」


推しと挨拶できるなんて神様ありがとう…!


「似合ってる、ひまり、かわいい」


推しからかわいいなんてやばい、やばい。


「亜蓮くんは今日も輝いてる…!
そのなんていうか、オーラがある!」


「ははっ!」

亜蓮くんは笑う。


「私は真面目に言ってるのに!」


「分かったよ」


(まだ顔は知られてないから変装ってやつはしてこなかった)


行列に並ぶ。


周りからあの人かっこいいーって度々聞こえる。



「さすが、亜蓮くん、立ってるだけでモテるんだね!」



「ん?まぁ慣れた」



すごい!本物のイケメンは言う事が違う!
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