推しキャラみたいな君に恋をした
「もしもし、亜蓮くん!」


「俺も話したいと思ってた、俺の家に来て」


私たちは出会って2ヶ月…こんなことありえない。


今、私は推しで友達だと思っていた。



実は私は敵う訳ないと思いながら片思いしていた。




今は俳優の亜蓮くんの家にいる。



「びっくりした…亜蓮くん俳優だなんて…」



「ひまり、ごめん、話したくても発表前は話せないし」



「私、全力で亜蓮くんを推しとしても友達としても応援する!そだ!見て!もうファンクラブ入った!」




「早っ」



亜蓮くんは笑う。
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