不埒な先生のいびつな溺愛【番外編集】

でもやらないと。幻滅されたくない。
たぶん、やればなんでもいい。何でも許してくれるだろう。
何もせず無視をするのがただひとつの幻滅される可能性があるもので、地獄行きなのはわかっている。

でもやるって何を。
だって、こんな雑誌の、こんななんでもない女でさえ、こんなプランを用意されてるんだ。
それなのに、こんな女よりずっと綺麗で可愛い美和子に、これ以下の体験をさせてしまったら、俺の行為なんて何の価値もない。

それから悶々と考え続けていた。

決心して何かを買おうとするたび、美和子の価値はここだと誰かに決められてしまうようで、それを決めているのが俺だというのが許せなくて、躊躇した。

まだ誕生日が来なきゃいいのに。
あと五年くらい時間が欲しい。

しかしすぐに当日になる。

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