幼馴染みの重たい愛の隠しごと(マンガシナリオ)

俺はまなかをじっと見る。

今もどこかもじもじしていて、視線をそらしている。

俺は小さくため息をついた。

本当にまなかにはかなわないな…。

「可愛いことばっか言ってると、そとでもキスするからね?」

仕返しのつもりで、そう言うと、リンゴのように真っ赤になって、可愛すぎて、ブーメラン…いや、カウンターをくらった。

そういえば、最近はサングラスをしていない。

昔使っていたやつも、汚れが目立つようになったり、一部破損などもしてしまったので、もうサングラスは持っていなかった。
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