幼馴染みの重たい愛の隠しごと(マンガシナリオ)
ずっとこのまま時が止まればいい。

それでも、までやりきれていないことがある。

俺はからだを起こし、まなかもからだを起こした。

俺が取り出す前にまなかが俺に向かって小さな細長い、メガネケースのようなものを手渡してきた。

「亮くんに、クリスマスプレゼント…」

暗闇でもまなかの頬が少しだけ赤く染まっているのがわかった。

「ありがとう、嬉しい。これ、開けてもいい?」

中のものは形てきにだいたい予想はつく。

開けてみると入っていたのは、サングラスだった。
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