幼馴染みの重たい愛の隠しごと(マンガシナリオ)
いやっ!

俺はバチンッと両頬を叩く。

夢かもしれない、まずはまなかに………―――

そこでハッとする。

まなか、1人で外出した…。

えぇ!さっき狙われたばかりで危ないのにっ……!

まなかの友達の家は、我が家の使用人に調べさせてある。

とりあえずそこに向かおう、電話は怪しいし、まなかが心配だ…。

まなか、俺のまなか、愛おしさのあまり、まなかが俺以外の男といるところを考えては首を絞めてしまいたくなった。

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