キス魔なカレシ。
真っ赤になった顔を水道水で洗った後、もう一度教室の前に立つ。
大丈夫…。きっと、大丈夫だから。
そう、自分に言い聞かせると教室の扉を開ける。
自分の席に座ろう。
私は、緊張しながら教室に足を踏み入れて、自分の席に座る。
斜め隣の郁弥くんの席を見ると、前を向いて座っていた。
良かった…。声とか掛けられなくて。
安堵して、胸を撫で下ろす。
「あれ?可憐どうしたの?」
友達である佐藤凛(さとう りん)が不思議そうに言ってくるので、「何でもないよ」と誤魔化す。
「ふ〜ん。てっきり郁弥くんに用があるんだと思ったよ?」
「な、なんで!?」
「だって、郁弥くんの方をじっと見てたから」
め、目敏(めざと)いな…。
「そんな事ないよ!凛の勘違いじゃない?」
「そっか」
どうやら、納得してくれたようだ。そうして凛と話していると、先生が教室に入ってきた。
「朝のホームルーム始めるぞ!席に着け」
先生の声に従い凛は自分の席に戻って行く。
大丈夫…。きっと、大丈夫だから。
そう、自分に言い聞かせると教室の扉を開ける。
自分の席に座ろう。
私は、緊張しながら教室に足を踏み入れて、自分の席に座る。
斜め隣の郁弥くんの席を見ると、前を向いて座っていた。
良かった…。声とか掛けられなくて。
安堵して、胸を撫で下ろす。
「あれ?可憐どうしたの?」
友達である佐藤凛(さとう りん)が不思議そうに言ってくるので、「何でもないよ」と誤魔化す。
「ふ〜ん。てっきり郁弥くんに用があるんだと思ったよ?」
「な、なんで!?」
「だって、郁弥くんの方をじっと見てたから」
め、目敏(めざと)いな…。
「そんな事ないよ!凛の勘違いじゃない?」
「そっか」
どうやら、納得してくれたようだ。そうして凛と話していると、先生が教室に入ってきた。
「朝のホームルーム始めるぞ!席に着け」
先生の声に従い凛は自分の席に戻って行く。