白衣の下に潜む静かな溺愛 ―命を救う手と音を奏でる指先のあいだで―
「ゆっくりしてて。俺、着替えて来るから。」

「うん。」

悠真先生はリビングを出ると、廊下に向かった。

荷物を置いて私も廊下に行くと、寝室のドアが開いていた。

「悠真先生……」

「ん?」

ちょうど先生がクローゼットの前で、上に来ているシャツを脱いでていたところだった。

細い上半身が見える。

私は惹かれるように、その体を抱き寄せた。

温かい温もり。この温かさに包まれたい。

「美玖。服を着れないよ。」

「着なくていい。」

私はそう言うと、履いていたスカートを脱いだ。

「美玖……」

ついでにブラウスの服も脱ぐ。

「俺に抱かれたいの?」

「うん。」

返事をすると、悠真先生はそっとベッドに私を押し倒した。
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