Reunion love.
あの日から数日経って、太一くんと連絡は取れていなかった。
毎日決まって連絡を送っていたのに、なんとなく送りづらくなっていて毎日メッセージ欄を眺めているだけだ。
『…まだ続けてんだな。その顔』
帰る前にそう言葉を放っていた。その言葉の意味も分からない。太一くんの言い方的にはポジティブにとらえられるような言い方ではとてもなかった。
むしろ私のその時の態度を嫌だと思っている様な言い方。
「…会いたい」
デスクに突っ伏している状態でスマホを眺めて、高校時代に撮った写真を探す。
太一くんとの写真は未だに消せずまだ残っていて、下の方にスクロールすると少し幼い私達が写っているものがすぐに出てくる。
彼は笑顔なわけでも何でもなかったけど、私は幸せそうに笑っている。戻れるならこの時に戻りたい。
そもそも私が好きになって告白したのに、交際を隠したいなんて我儘にもほどがあった。
今私は失ったものは戻ってこないというのを実感している。
毎日決まって連絡を送っていたのに、なんとなく送りづらくなっていて毎日メッセージ欄を眺めているだけだ。
『…まだ続けてんだな。その顔』
帰る前にそう言葉を放っていた。その言葉の意味も分からない。太一くんの言い方的にはポジティブにとらえられるような言い方ではとてもなかった。
むしろ私のその時の態度を嫌だと思っている様な言い方。
「…会いたい」
デスクに突っ伏している状態でスマホを眺めて、高校時代に撮った写真を探す。
太一くんとの写真は未だに消せずまだ残っていて、下の方にスクロールすると少し幼い私達が写っているものがすぐに出てくる。
彼は笑顔なわけでも何でもなかったけど、私は幸せそうに笑っている。戻れるならこの時に戻りたい。
そもそも私が好きになって告白したのに、交際を隠したいなんて我儘にもほどがあった。
今私は失ったものは戻ってこないというのを実感している。