Reunion love.
結局水族館に着くまでの間も、着いてからも手はずっと繋いだままだった。水族館に着くまでは気恥ずかしさがあったのだけど、それも中に入ってからは違う事に気が向いた。
中に入れば幻想的で、急に外の世界と遮断された様な気になる。この感じが全く嫌いじゃない、むしろ好きだ。
中に進んで大きなアクアリウムを目の前にすると、中を見ることに夢中になる。普段魚を見ていても何も思わないのに、普段泳いでいる姿を見ないからか、この空間だからなのかは分からないけど魅了される。
「…綺麗だね」
「久々に来た。水族館なんて」
「普段来ないの?」
「1人で来るような場所じゃないだろ。家族連れとかカップルとか、好きな人と来るような場所に俺一人じゃ来ない」
「そりゃそうだよね。私も1人じゃこないなあ」
中は寒いわけでも暑いわけでもない適温なのに、繋がれた手だけがずっと熱くて、その事を思い出して時々本当に太一くんと来ているんだなと嬉しくなる。
今もこんな風に過ごせているのが夢ではないのか時々疑ってしまうから、何か感じられる物がある事で、夢じゃないと信じられる。
中に入れば幻想的で、急に外の世界と遮断された様な気になる。この感じが全く嫌いじゃない、むしろ好きだ。
中に進んで大きなアクアリウムを目の前にすると、中を見ることに夢中になる。普段魚を見ていても何も思わないのに、普段泳いでいる姿を見ないからか、この空間だからなのかは分からないけど魅了される。
「…綺麗だね」
「久々に来た。水族館なんて」
「普段来ないの?」
「1人で来るような場所じゃないだろ。家族連れとかカップルとか、好きな人と来るような場所に俺一人じゃ来ない」
「そりゃそうだよね。私も1人じゃこないなあ」
中は寒いわけでも暑いわけでもない適温なのに、繋がれた手だけがずっと熱くて、その事を思い出して時々本当に太一くんと来ているんだなと嬉しくなる。
今もこんな風に過ごせているのが夢ではないのか時々疑ってしまうから、何か感じられる物がある事で、夢じゃないと信じられる。