Reunion love.
「何で泣くんだよ」
「だって、太一くん、もう会わないって言うつもりなのかなって…」
「違う。純花がどう思ってるのか聞きたかっただけ。俺が付き合う方向に踏み出せないのは…、やっぱり過去の不安があるから。それを乗り越えないと俺達はきっとまた同じことを繰り返してダメになるって考えがどうしてもある。」
いつもの太一くんは私と未来が無いなら時間の無駄だと、関係を切っていたはずだ。だから、今急に優しくされてどうしたら良いか分からなくなる。
「俺は好きだから一緒に居たい気持ちも、近付きすぎてまたダメになるかもって気持ちも両方あってまだ決めきれない」
きっとこれが同窓会でただの同級生として再会出来ていたら私達は簡単に恋に落ちることが出来たのかもしれない。
今はお互いに駄目な部分も、上手くいかない部分も知っているから慎重になり過ぎていて前に進めない。そして厄介なのが、自分の性格の一部が彼に合わないと分かっていても、簡単に直せない。
「俺は先なんてどうでもよくて、今後これを逃したらそもそも恋愛なんてする気が無いから、時間を使って向き合っていくことに抵抗はない。…けど、それは純花の時間を使う事になるのも分かってて…。だから、純花の話も聞いて今後の事考えようと思ってた」
「…太一くんは、それはどういうつもりなの?付き合わなくても良いから傍に居たいってこと?それとも、まだ時間をかけて考えたいって事?」
「もちろん今後縒りを戻せるならそうしたいって思う。けど友達の方が上手くいくかもって気持ちもあると言えばある」
こんなに曖昧な態度を取る太一くんを見た事が無い。好きだと言われているのに、複雑だ。
「だって、太一くん、もう会わないって言うつもりなのかなって…」
「違う。純花がどう思ってるのか聞きたかっただけ。俺が付き合う方向に踏み出せないのは…、やっぱり過去の不安があるから。それを乗り越えないと俺達はきっとまた同じことを繰り返してダメになるって考えがどうしてもある。」
いつもの太一くんは私と未来が無いなら時間の無駄だと、関係を切っていたはずだ。だから、今急に優しくされてどうしたら良いか分からなくなる。
「俺は好きだから一緒に居たい気持ちも、近付きすぎてまたダメになるかもって気持ちも両方あってまだ決めきれない」
きっとこれが同窓会でただの同級生として再会出来ていたら私達は簡単に恋に落ちることが出来たのかもしれない。
今はお互いに駄目な部分も、上手くいかない部分も知っているから慎重になり過ぎていて前に進めない。そして厄介なのが、自分の性格の一部が彼に合わないと分かっていても、簡単に直せない。
「俺は先なんてどうでもよくて、今後これを逃したらそもそも恋愛なんてする気が無いから、時間を使って向き合っていくことに抵抗はない。…けど、それは純花の時間を使う事になるのも分かってて…。だから、純花の話も聞いて今後の事考えようと思ってた」
「…太一くんは、それはどういうつもりなの?付き合わなくても良いから傍に居たいってこと?それとも、まだ時間をかけて考えたいって事?」
「もちろん今後縒りを戻せるならそうしたいって思う。けど友達の方が上手くいくかもって気持ちもあると言えばある」
こんなに曖昧な態度を取る太一くんを見た事が無い。好きだと言われているのに、複雑だ。