この夜の意味〜声にできない恋を隠したら、完全無欠な御曹司の本気スイッチ入りました〜(旧:RISKY〜不敵な御曹司との恋は避けるべき〜)
「ほら、っ……」
「……はは、っ……でも、大丈夫……僕のは、何回出しても、尽きそうにないから……」
私たちにはこの一時だけじゃない、終わりの知らない時間が残されている。その事実が私の急ぐ気持ちを軽くして、彼のものが入ったまま、長い長い時間、身体に染みついた緩やかな呼吸音に耳を寄せた。
「……動いて、みます」
「……そう……?じゃあ、やってみてごらん」
襲い来る衝動に任せるように、腰をゆっくりとうねらせる。
「んっ…」
「っ……く、っ」
漏れ聞こえた嬌声に視線を向けると、彼は唇を噛み締めながら、もはや隠しようのないほど快感にあえいでいた。
「……っ……気持ちいい、っ……ですか?」
「…っ、はぁ…すっごく。…………君は?」
「きもち、いです」
「……ねえ?」
「…っ、ん?」
「好きだよ」
「私も、っ…す、き……」
「キス、しよっか?」
「んっ……」
溢れんばかりの気持ちを込めて、彼の舌を迎えにいく。その言葉に、その刺激に、素直に反応するように、彼の肉棒はただでさえ余裕のない私のナカをさらに圧迫した。
「……っ……まずい、な……」
「……あ……っ」
「……文乃?」
「…っ、ん?」
「……っ……ありがとう……いつも、僕を、救い出してくれて、っ……」
「……私の方、……こそ……っ……」
突然の身に余る言葉に私は気を取られてしまった。私の頭を抱える手は、ソファの肘掛けに丁寧に預けられ、視界には天井の木の繋ぎ目が飛び込んでくる。
そして彼はうつ伏せにした私の上に跨り、高ぶる頬の熱を冷ますように手を添える。唇と唇が触れ合うくらいの口づけが、言葉と言葉の間を埋めた。
「……ちょ、っ……どうして」
「ん?このままじゃ、僕の方が、もらいっぱなしに、なっちゃうでしょ?」
そうして、またどこからともなく指と指が絡み合うと、ズン、ズンとまるで狙い撃つように彼の先端は奥壁に遠慮もなく衝突してくる。
「……ん…あっ……!」
「直接挿れてるからかな?今日は君の中が、一段とアツく感じる気がする……」
「…あ、っ…ん……あっ!」
根元まで飲み込もうと、ゆっくりと腰を沈めていた私にとって、次から次に押し寄せてくる快感は刺激が強すぎて、身体はこれまでになく大きくのけぞる。
「……っ…今、しまったね…」
「……ん…あっ……!」
「君のナカ、うねってるの、よく分かる」
「…あ、っ…ん……あっ!」
「君は?僕の入ってるの、わかる?」
「…あ、っ…ん、おっきい……」
「そう。おっきいね……?お腹、パンパンだもん」
下腹部に彼の手の心地よい重みが、そっと乗せられる。そして、まるで中のものを強調するみたいに、何度も何度も優しく撫でる。
「……ん…あっ……!」
「ここ、かな……?赤ちゃんできるとこ……」
その質量を、はっきりと感じると、ただでさえみっちりと満たされているのに、まるで境すらなくすみたいに、ギュッと締めつけてしまう。
「っ…ん……あっ!」
「……っ……ほんと、搾り取ろうとしてくるね……」
彼の温もりが遠ざかっていくたびに、今はただただ恋しくてたまらなくなる。だから広い背中に大きく手を回し、離れていかないようにその温もりをギュッと近づけた。
「離れちゃ、ダメっ……」
「僕はちゃんと、ここにいるよ?……ほら、舌出して」
彼もまるで溶け合うくらいに一つになろうと、蒸気した頬には大きな手のひらを、だらしなく開いた口内には息の逃げ場を残しながら舌を繋げ、私の全身にその温もりを分け与えてくれる。
「い…、っ…い……ふ……っ」
「……っ……はっ………ずっと、そばにいるから、っ……」
「……あっ、ん、あっ!」
「っ………う、っ……」
舌先をこれまで以上に強く吸いあげられると、何の繕いもなく彼の背に指先をめり込むくらいに大胆に果てを迎える。
そして、胸いっぱいに高鳴る鼓動の上に、熱い粘液が弾け飛ぶ。その広がりが収まると、彼はついばむ舌先を口内から抜き取り、力尽きるように荒々しい呼吸を私の髪に埋めてくる。
「………う、っ…………あっ、ぶな……」
「……な、っ……なん、で……」
「……っ……は、っ……ずっと、そばにいるって、言ったでしょ……?」
「……ちが、っ……どうして…外に……?」
乱れた呼吸を整えた彼は、いつになく真剣な表情をしていた。私を真っ直ぐと見つめながら、慎重に一つ一つの言葉を伝えてくれる。
「………僕だって、君と同じだよ。初めて挿れた時からいつそうなってもいいと思って、繋がってきた」
「……じゃあ……」
「でも、やっぱり、君との子には、胸を張って父親だって言える自分になりたい。だから、そばで見ててほしいんだ。そのときまで……いや、その先も、ずっと」
過去に取り残されて生きてきた私たちの未来は、まだ何も描かれていない真っ白なキャンバスだ。そのとき……が、いつになるのかなんて私たちには分からない。
でも、彼はあの夜からずっと、今みたいに不確かな未来を真っ直ぐな眼差しで描いていた。その眼差しは絶対に嘘をつかなかった。今、こうして私たちの間には、当たり前のように「ずっと」があるんだから。
私ももう、その眼差しから目を逸らさない。
「待ってます、ずっと」
「……はは、っ……でも、大丈夫……僕のは、何回出しても、尽きそうにないから……」
私たちにはこの一時だけじゃない、終わりの知らない時間が残されている。その事実が私の急ぐ気持ちを軽くして、彼のものが入ったまま、長い長い時間、身体に染みついた緩やかな呼吸音に耳を寄せた。
「……動いて、みます」
「……そう……?じゃあ、やってみてごらん」
襲い来る衝動に任せるように、腰をゆっくりとうねらせる。
「んっ…」
「っ……く、っ」
漏れ聞こえた嬌声に視線を向けると、彼は唇を噛み締めながら、もはや隠しようのないほど快感にあえいでいた。
「……っ……気持ちいい、っ……ですか?」
「…っ、はぁ…すっごく。…………君は?」
「きもち、いです」
「……ねえ?」
「…っ、ん?」
「好きだよ」
「私も、っ…す、き……」
「キス、しよっか?」
「んっ……」
溢れんばかりの気持ちを込めて、彼の舌を迎えにいく。その言葉に、その刺激に、素直に反応するように、彼の肉棒はただでさえ余裕のない私のナカをさらに圧迫した。
「……っ……まずい、な……」
「……あ……っ」
「……文乃?」
「…っ、ん?」
「……っ……ありがとう……いつも、僕を、救い出してくれて、っ……」
「……私の方、……こそ……っ……」
突然の身に余る言葉に私は気を取られてしまった。私の頭を抱える手は、ソファの肘掛けに丁寧に預けられ、視界には天井の木の繋ぎ目が飛び込んでくる。
そして彼はうつ伏せにした私の上に跨り、高ぶる頬の熱を冷ますように手を添える。唇と唇が触れ合うくらいの口づけが、言葉と言葉の間を埋めた。
「……ちょ、っ……どうして」
「ん?このままじゃ、僕の方が、もらいっぱなしに、なっちゃうでしょ?」
そうして、またどこからともなく指と指が絡み合うと、ズン、ズンとまるで狙い撃つように彼の先端は奥壁に遠慮もなく衝突してくる。
「……ん…あっ……!」
「直接挿れてるからかな?今日は君の中が、一段とアツく感じる気がする……」
「…あ、っ…ん……あっ!」
根元まで飲み込もうと、ゆっくりと腰を沈めていた私にとって、次から次に押し寄せてくる快感は刺激が強すぎて、身体はこれまでになく大きくのけぞる。
「……っ…今、しまったね…」
「……ん…あっ……!」
「君のナカ、うねってるの、よく分かる」
「…あ、っ…ん……あっ!」
「君は?僕の入ってるの、わかる?」
「…あ、っ…ん、おっきい……」
「そう。おっきいね……?お腹、パンパンだもん」
下腹部に彼の手の心地よい重みが、そっと乗せられる。そして、まるで中のものを強調するみたいに、何度も何度も優しく撫でる。
「……ん…あっ……!」
「ここ、かな……?赤ちゃんできるとこ……」
その質量を、はっきりと感じると、ただでさえみっちりと満たされているのに、まるで境すらなくすみたいに、ギュッと締めつけてしまう。
「っ…ん……あっ!」
「……っ……ほんと、搾り取ろうとしてくるね……」
彼の温もりが遠ざかっていくたびに、今はただただ恋しくてたまらなくなる。だから広い背中に大きく手を回し、離れていかないようにその温もりをギュッと近づけた。
「離れちゃ、ダメっ……」
「僕はちゃんと、ここにいるよ?……ほら、舌出して」
彼もまるで溶け合うくらいに一つになろうと、蒸気した頬には大きな手のひらを、だらしなく開いた口内には息の逃げ場を残しながら舌を繋げ、私の全身にその温もりを分け与えてくれる。
「い…、っ…い……ふ……っ」
「……っ……はっ………ずっと、そばにいるから、っ……」
「……あっ、ん、あっ!」
「っ………う、っ……」
舌先をこれまで以上に強く吸いあげられると、何の繕いもなく彼の背に指先をめり込むくらいに大胆に果てを迎える。
そして、胸いっぱいに高鳴る鼓動の上に、熱い粘液が弾け飛ぶ。その広がりが収まると、彼はついばむ舌先を口内から抜き取り、力尽きるように荒々しい呼吸を私の髪に埋めてくる。
「………う、っ…………あっ、ぶな……」
「……な、っ……なん、で……」
「……っ……は、っ……ずっと、そばにいるって、言ったでしょ……?」
「……ちが、っ……どうして…外に……?」
乱れた呼吸を整えた彼は、いつになく真剣な表情をしていた。私を真っ直ぐと見つめながら、慎重に一つ一つの言葉を伝えてくれる。
「………僕だって、君と同じだよ。初めて挿れた時からいつそうなってもいいと思って、繋がってきた」
「……じゃあ……」
「でも、やっぱり、君との子には、胸を張って父親だって言える自分になりたい。だから、そばで見ててほしいんだ。そのときまで……いや、その先も、ずっと」
過去に取り残されて生きてきた私たちの未来は、まだ何も描かれていない真っ白なキャンバスだ。そのとき……が、いつになるのかなんて私たちには分からない。
でも、彼はあの夜からずっと、今みたいに不確かな未来を真っ直ぐな眼差しで描いていた。その眼差しは絶対に嘘をつかなかった。今、こうして私たちの間には、当たり前のように「ずっと」があるんだから。
私ももう、その眼差しから目を逸らさない。
「待ってます、ずっと」