さびしがりやの毒花


「純ー!呼ばれてるよ!」



教室のうしろのドアからそんな声がかかった。

視線を向けると



「あ……」



くすんだ緑色のジャージに、猫背気味の痩躯。

吉崎先輩がいた。





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