花に溺れ恋に純情~僕様同期御曹司の愛が私を捕らえて離さない~
「心配しないで。掃除や炊事は、家政婦さんがしてくれているから。マキノさんって言うんだ。今度紹介するね?」
思考の先を読む男神宮寺恋生。その勢いはとどまることを知らない。
*
「はあ。……恋生ってば、こんなすごい部屋に住んでるんだね」一通り見せて頂いたのちに、ダイニングテーブルに向かい合って座り、紅茶を一口。ここで疑問が。
「でも、こんな素晴らしいお部屋にいるひとがなんでうちなんかに、……朝晩、……」
するとカップを手にした恋生はゆったりと微笑み、
「その答えが分からないとは言わせないよ」
ふおお。恋生の本気の微笑みを目の当たりにすると狂いそうになる……こんな素敵で美しい男の子が、私なんかに……どうして……。
センターで分けられたさらさらで真っ直ぐな前髪の下の瞳に宿る知性と野性。こんなにエレガントな王子様なのに、あのときはあんなに……。
いかんいかん。真っ昼間からなにを思い返しているの自分。おっほん。
「僕はさ。はっきり言う。――花が好きだ。愛している」
カップを置いた優雅な指先。手の動き――に、魅せられている。
思考の先を読む男神宮寺恋生。その勢いはとどまることを知らない。
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「はあ。……恋生ってば、こんなすごい部屋に住んでるんだね」一通り見せて頂いたのちに、ダイニングテーブルに向かい合って座り、紅茶を一口。ここで疑問が。
「でも、こんな素晴らしいお部屋にいるひとがなんでうちなんかに、……朝晩、……」
するとカップを手にした恋生はゆったりと微笑み、
「その答えが分からないとは言わせないよ」
ふおお。恋生の本気の微笑みを目の当たりにすると狂いそうになる……こんな素敵で美しい男の子が、私なんかに……どうして……。
センターで分けられたさらさらで真っ直ぐな前髪の下の瞳に宿る知性と野性。こんなにエレガントな王子様なのに、あのときはあんなに……。
いかんいかん。真っ昼間からなにを思い返しているの自分。おっほん。
「僕はさ。はっきり言う。――花が好きだ。愛している」
カップを置いた優雅な指先。手の動き――に、魅せられている。