彩る世界
『ない!ないー!!受験票があああ!!』


…なんか騒いでるやついるな。


ヒューーー…


風が強く吹いて俺の顔に紙が張り付いた。


なんだこれ…。


…受験票だ。


さっきのやつのか…?


俺は筆箱から付箋と取り出して受験票に貼る。


『これ、あんたの?』


『ぐす……。え?…私の!!』


隣に里奈がいたから俺は何も言わずに会場へ向かった。


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