彩る世界
海斗side
心彩は前より俺に慣れてきた。
最初は『瀬川さん』って言っただけで倒れたからな。
「城田くん!おはよう~!はい、お弁当!」
「おはよう。サンキュ」
いつも下駄箱でお弁当を渡される。
それを目撃され俺に話しかけてきたのは…山上 翔(やまがみ かける)
「城田ー!また瀬川さんに作ってもらったのか。羨ましいな~」
「翔も彼女に作ってもらえばいいだろ」
「いやまず彼女いねーし!瀬川さん結構可愛いけどちょっとうるさいんだよなぁ」
「おい。心彩を悪く言うなら縁切るぞ」
「おー。めっちゃ好きじゃん!何で付き合わねぇんだよ?瀬川さんはずーーっとお前のこと好きなのに」
最初は『瀬川さん』って言っただけで倒れたからな。
「城田くん!おはよう~!はい、お弁当!」
「おはよう。サンキュ」
いつも下駄箱でお弁当を渡される。
それを目撃され俺に話しかけてきたのは…山上 翔(やまがみ かける)
「城田ー!また瀬川さんに作ってもらったのか。羨ましいな~」
「翔も彼女に作ってもらえばいいだろ」
「いやまず彼女いねーし!瀬川さん結構可愛いけどちょっとうるさいんだよなぁ」
「おい。心彩を悪く言うなら縁切るぞ」
「おー。めっちゃ好きじゃん!何で付き合わねぇんだよ?瀬川さんはずーーっとお前のこと好きなのに」