運命の恋をした御曹司は、永遠にママと娘を愛し続ける
「それになんて返事したのか覚えてる?」
「んん!!」
 敏感なところに触れられ、私は首を振ってしまう。

「覚えてないのか」
「違うの! いじわるしないで。覚えてないけど、好きだったから了承したと思う!」
 快感に耐えながらそういうと、優希くんはピタリと手を止めた。

「やっぱり晴香にはかなわないな」
 そういうと、優しく触れるだけのキスをする。きっと私は涙目だろう。

「あのときから好きだったの。だから覚えてなくても自分の言ったことはわかる」
 息を整えながらそういうと、優希くんは目を細めて「ありがとう」そう口にした。

「これからはずっと一緒にいて」
 頷いた後は、優希くんに翻弄されて、私は幸せなまま気持ちのまま、眠るように意識を失った。
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