運命の恋をした御曹司は、永遠にママと娘を愛し続ける
信じ合い、支え合いながら生きていける日々が、こんなにも温かいと教えてくれた人。
ずっと、諦めずに私を愛し続けてくれた人。
真っ赤な絨毯を歩き、一歩ずつ祭壇へと歩いていく。
「ねえ、怒らないでね」
神父様から誓いの言葉を問われ、私がそう口にすると、優希くんがかなり驚いたように目を見開いた。
「赤ちゃん、できたと思う」
そう小声で呟いてから、「誓います……」と宣言した瞬間、優希くんは私を抱き上げていた。
「優希くん!」
その行動に驚いて、名前を呼ぶと、優希くんは私を見上げた。
「晴香、ありがとう」
少し震えた声に、私は満面の笑みを返した。
「こら、ふたりとも。結菜ちゃんがリング持って、待ってるよ!」
沙織さんの声に、私たちはそのまま扉の方に視線を向けた。
「パパ、ママ、ゆびわよ」
そんな結菜を見て、温かい笑い声があふれる。そっと優希くんは私を下ろすと、結菜に「おいで」と手を広げる。
悲しみの果てにようやく辿り着いた、私たちの幸せな日々は始まったばかりだ。
END
ずっと、諦めずに私を愛し続けてくれた人。
真っ赤な絨毯を歩き、一歩ずつ祭壇へと歩いていく。
「ねえ、怒らないでね」
神父様から誓いの言葉を問われ、私がそう口にすると、優希くんがかなり驚いたように目を見開いた。
「赤ちゃん、できたと思う」
そう小声で呟いてから、「誓います……」と宣言した瞬間、優希くんは私を抱き上げていた。
「優希くん!」
その行動に驚いて、名前を呼ぶと、優希くんは私を見上げた。
「晴香、ありがとう」
少し震えた声に、私は満面の笑みを返した。
「こら、ふたりとも。結菜ちゃんがリング持って、待ってるよ!」
沙織さんの声に、私たちはそのまま扉の方に視線を向けた。
「パパ、ママ、ゆびわよ」
そんな結菜を見て、温かい笑い声があふれる。そっと優希くんは私を下ろすと、結菜に「おいで」と手を広げる。
悲しみの果てにようやく辿り着いた、私たちの幸せな日々は始まったばかりだ。
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