好きバレ! 俺様上司の溺愛が止まりません!
 ごほん、と蒔田は咳払いをする。「まあいい。お父さんが起きたら、帰るぞ」

「はぁい」と答えつつ、このとき寝てくれた父親に、内心で彼女は感謝したのだった。


 父親の意識が覚醒しているとも知らずに。


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