好きバレ! 俺様上司の溺愛が止まりません!
act27. 榎原紘花のなにげないありふれた一日
朝。午前八時四十五分には自席につく。
隣の席にはイケメン上司が座っていて、顔も見ずに「おはよう」と挨拶を返してくれる。
それだけで彼女はたまらなく幸せだ。
彼の「おはよう」を毎朝聞ける権利を欲しいとすら思う。彼は。
顔だけでなく声も良いのだ。
耳に心地よく響く低音ヴォイス。聞けば一瞬で虜にされる。
なお、彼の初対面の印象は最悪だったが、その顔と声の良さへの評価を覆すものでは無い。
彼女の仕事は彼の仕事のサポートなので、会話をするチャンスは多々ある。出来ることならば、と、彼女は仕事中にも彼の内側に踏み込める機会を伺っているのだが、その瞬間は決して訪れない。
だがその緊迫感こそが彼への執着心そして愛情を加速させている。
正午にはランチ。いつも、一つ年下の道林ミカと昼食を摂る。
なお、彼のほうはひとりで手早く摂るか、部内の男性社員と摂るかだ。昼食のパートナーは不特定。決まったルーティンを作らない。
隣の席にはイケメン上司が座っていて、顔も見ずに「おはよう」と挨拶を返してくれる。
それだけで彼女はたまらなく幸せだ。
彼の「おはよう」を毎朝聞ける権利を欲しいとすら思う。彼は。
顔だけでなく声も良いのだ。
耳に心地よく響く低音ヴォイス。聞けば一瞬で虜にされる。
なお、彼の初対面の印象は最悪だったが、その顔と声の良さへの評価を覆すものでは無い。
彼女の仕事は彼の仕事のサポートなので、会話をするチャンスは多々ある。出来ることならば、と、彼女は仕事中にも彼の内側に踏み込める機会を伺っているのだが、その瞬間は決して訪れない。
だがその緊迫感こそが彼への執着心そして愛情を加速させている。
正午にはランチ。いつも、一つ年下の道林ミカと昼食を摂る。
なお、彼のほうはひとりで手早く摂るか、部内の男性社員と摂るかだ。昼食のパートナーは不特定。決まったルーティンを作らない。