好きバレ! 俺様上司の溺愛が止まりません!
act14. 電話
「もうさ、最悪。やっちゃったって感じ……」
「でもさ、なにもなかったんだよね?」
「なにもなかったからいいって問題でもないし……」
彼女は。
『そのこと』があった翌日、親友に相談していた。
あとから考えれば、その相談内容も、親友の恋心に火をつけてしまったのかもしれないが。
後悔先に立たず。
いつまで経っても過ちを犯し後悔を重ねる人々のためにこういったことわざは存在している。
「あたしさー、……なにげにそんなに飲んだことなかったんだよね。だからさ、弾けちゃって、……あんまし覚えてないんだよね」
「覚えてないって」
「その、……
下着姿でなんでその男と同じベッドに居たかっていうのが」
衝撃発言。
だったと思う。
いくらなんでも子どもではないのだから、行為に及んだか否かくらい分かる。
でも身の潔白が証明できないのが心苦しいところでもある。
こんなこと、彼氏にも言えない。
言う相手として彼女が選んだのが、親友の南雲知奈だった。
「まあ、さ、……お酒の席での失敗は誰にでもあるよ。だーいじょうぶ。大丈夫だよ」
「でもさ、なにもなかったんだよね?」
「なにもなかったからいいって問題でもないし……」
彼女は。
『そのこと』があった翌日、親友に相談していた。
あとから考えれば、その相談内容も、親友の恋心に火をつけてしまったのかもしれないが。
後悔先に立たず。
いつまで経っても過ちを犯し後悔を重ねる人々のためにこういったことわざは存在している。
「あたしさー、……なにげにそんなに飲んだことなかったんだよね。だからさ、弾けちゃって、……あんまし覚えてないんだよね」
「覚えてないって」
「その、……
下着姿でなんでその男と同じベッドに居たかっていうのが」
衝撃発言。
だったと思う。
いくらなんでも子どもではないのだから、行為に及んだか否かくらい分かる。
でも身の潔白が証明できないのが心苦しいところでもある。
こんなこと、彼氏にも言えない。
言う相手として彼女が選んだのが、親友の南雲知奈だった。
「まあ、さ、……お酒の席での失敗は誰にでもあるよ。だーいじょうぶ。大丈夫だよ」