旧校舎のあの子
ピンと伸びた布団のシーツに、アイロンがけしてある白いシャツ。
本棚に並んでいる本はちゃんと作者別に並んでいて、まるでお店の中を見ているみたいです。
部屋の中を見てると生前のイトコの様子をありありと思い出してまた泣きそうになったんですが、そこで机の引き出しから何かがはみ出していることに気が付きました。
近づいてみるとノートを千切った紙切れのようです。
何気なく引っ張ってみるとスルスルと取り出すことができました。
用紙をひっくり返してみると、こんなことが書かれていました。
《あの廃病院の中で人影が動いている。
あれはなんだ?
夜行くと見える。
だけど窓はどこも板で塞がれていて入る場所はない。
一体どこから、誰が入り込んでいるんだ?》
本棚に並んでいる本はちゃんと作者別に並んでいて、まるでお店の中を見ているみたいです。
部屋の中を見てると生前のイトコの様子をありありと思い出してまた泣きそうになったんですが、そこで机の引き出しから何かがはみ出していることに気が付きました。
近づいてみるとノートを千切った紙切れのようです。
何気なく引っ張ってみるとスルスルと取り出すことができました。
用紙をひっくり返してみると、こんなことが書かれていました。
《あの廃病院の中で人影が動いている。
あれはなんだ?
夜行くと見える。
だけど窓はどこも板で塞がれていて入る場所はない。
一体どこから、誰が入り込んでいるんだ?》