君のとなりで、恋をする
11話 揺るがぬ自覚ー煌大ー
──夜、自分の部屋。
ベッドに仰向けになり、薄暗い天井を見つめていた。
スタンドライトは消していて、机の上のデジタル時計だけが、ぼんやりとした数字を映している。
窓の外からかすかに車の走る音がするのに、この部屋の中だけ、切り離されたみたいに静かだった。
静けさに包まれているはずなのに、耳の奥では、自分の鼓動ばかりが響いている。
まぶたを閉じても、浮かんでくるのは同じ光景ばかりだった。
ベッドに仰向けになり、薄暗い天井を見つめていた。
スタンドライトは消していて、机の上のデジタル時計だけが、ぼんやりとした数字を映している。
窓の外からかすかに車の走る音がするのに、この部屋の中だけ、切り離されたみたいに静かだった。
静けさに包まれているはずなのに、耳の奥では、自分の鼓動ばかりが響いている。
まぶたを閉じても、浮かんでくるのは同じ光景ばかりだった。