【第一部完結】転生幼魔女は生き延びたい!~唯一無二の力はナイショだよ〜
「今時期は湿度と気温が上がってくるせいで、虫が増え出す頃でしてな。特に今年は例年にも増して草花を食う害虫が多くて、わしも対策に苦労しておったんです」
けれども、とモーリスは続ける。
「セレスティア様が光る薬草を育てはじめてから、不思議なことに害虫がめっきり少なくなりましてな。試しに普段使っている駆除剤の中にその薬草を混ぜてみたら、これが効果てきめん! 虫食いの被害が格段に減ったんですわ」
「ほう、そんなにすごい効果があるのか」
「ええ! あの薬草の効力には目を見張るものがあります。おそらく、特定の虫が嫌がる匂いか成分を発しているのでしょうなぁ。それで、死骸虫の対策にも使えんかと思いまして、ご相談にまいった次第でございます」
「モーリス、その薬草がある場所に案内してくれないか?」
「もちろんでございます」
アルフレッドは椅子の背もたれにかけていた上着を羽織り、モーリスとともに書斎を出て、さっそく庭へと向かったのだった。
けれども、とモーリスは続ける。
「セレスティア様が光る薬草を育てはじめてから、不思議なことに害虫がめっきり少なくなりましてな。試しに普段使っている駆除剤の中にその薬草を混ぜてみたら、これが効果てきめん! 虫食いの被害が格段に減ったんですわ」
「ほう、そんなにすごい効果があるのか」
「ええ! あの薬草の効力には目を見張るものがあります。おそらく、特定の虫が嫌がる匂いか成分を発しているのでしょうなぁ。それで、死骸虫の対策にも使えんかと思いまして、ご相談にまいった次第でございます」
「モーリス、その薬草がある場所に案内してくれないか?」
「もちろんでございます」
アルフレッドは椅子の背もたれにかけていた上着を羽織り、モーリスとともに書斎を出て、さっそく庭へと向かったのだった。