部長と私の秘め事
羽根枕は二つずつで、さらに柄物の小さな飾り枕が置かれていた。
ベッドのヘッドボードの上部には、鳥の巣のように組まれた木の中央に小さな鏡が配されていた。
ベッドサイドにはランプがあり、引き出しにはライトやカーテンの開閉のためのパネルが隠されてあった。
寝室からさらに左へ向かうと、右手にはクリーム色の壁の洗面所、シャワーブース、お手洗いとお風呂がある。
洗面台の鏡は綺麗に磨かれいる上にとても大きい。
黒い大理石の洗面台には二つのボウルがあり、メイクする時に嬉しい拡大鏡も壁についている。
洗面台の右隅にはミネラルウォーターが二本あり、漆塗りのトレーにフェイスタオルが綺麗に畳まれて置かれてある。
真っ青な液体が入った小さな二つの瓶は、多分マウスウォッシュだろう。
中央には漆塗りの箱があり、小さな引き出しの中に麺棒や洗顔石鹸などのアメニティが入っている。
上の蓋を開けると歯ブラシや歯磨き粉、剃刀やジェルなどが入っていて、手洗いの石鹸はバイレードだ。
洗面台の左隅には小さな黒いティッシュボックス、同じくバイレードのボディローションがある。
足元のスペースにはドライやーや、ホテルのロゴが刻まれたフカフカタオルが置かれてあった。
バスタブは壁と同じクリーム色をしていて、壁面にテレビがついている。
バスタブラックにはバイレードのシャンプー類があり、バスソルトも置かれてあった。
壁際には透明の体重計が置かれてあったけど、見なかったふりをした。
シャワーは壁に四つの噴射口があり、さらにリファのシャワーヘッドがある。
角のラックにもアメニティがあり、至れり尽くせりだ。
その隣には曇りガラスのドアがあり、お手洗いだ。
いたって普通のお手洗いだけど、壁には手すりや、万が一何かあった時のための電話もあり、ホスピタリティを感じる。
バス、洗面の向かい側は突き当たりに鏡がある、ウォークインクローゼットだ。
セーフティボックスや加湿器が置かれてあり、引き出しの中にはホテルのロゴが入った浴衣もある。
浴室の壁にもハンガーに掛けられたバスローブがあったけれど、ここにもバスローブがあり、棚の上には予備の枕もある。
バス洗面、ウォークインクローゼットの中央にもドアがあったけれど、そこはバトラーボックスと言われる場所で、洗濯とかを頼んだら、そこに届けられるシステムらしい。
「うへぇ~……。また一泊しかしないのに、ご立派な部屋を……」
「ゆっくりできるほうがいいだろ?」
尊さんも流石に疲れたのか、靴を脱いでソファに座っている。
「それはそうですけど……。えーと、これは」
テーブルの上にホテルからのメッセージがあり、どうやら宿泊ポイントか、ホテルに入った時に感じた、あのいい匂いのフレグランスをもらえるらしい。
「尊さんこれ! フレグランスもらっていいですか? ポイントのほうがいい?」
「あの香り気に入ったんだろ? もらっておけよ」
「やったー! ありがとうございます!」
私は彼に抱きつき、チュッチュッと頬にキスをする。
「ウェルカムスイーツ入るか?」
「勿論です!」
部屋にはバトラーさんがついているらしく、程なくしてアイスコーヒーとカットされた桃、綺麗な和風の箱に入ったチョコやマカロン、シュガーコーテッドゼリーなどが宝石のように並んでいる。
「んーっ! 綺麗!」
パシャッと写真に収めたあと、尊さんが全部くれるとの事で、ありがたくいただく。
「……なんか、あっという間ですね。明日には帰って、また月曜日になったら仕事かー」
話しながら、私はスマホをインカメラにして、尊さんと寄り添って記念撮影する。
彼もピースしてくれたので、付き合った当初を思うと、私という存在に慣れてくれたなと感じた。
「働いて稼いで、また遊ぼうな」
「んふふ、はい!」
そのあと私たちは何となくテレビを見て、天気予報で見慣れない関西の地図を見る。
「大阪ってエネルギッシュな街ですね。沢山観光して疲れたけど、なんか元気もらえました」
「だな」
「あぁ~……、お尻に根っこが生える前に、メイク落としてお風呂入らないと」
「そりゃ大変だ。早く行ってこい」
尊さんはクスクス笑い、私の太腿をポンポンと叩く。
モグモグとウェルカムスイーツを食べたあと、私は「よっし!」と立ちあがった。
「お風呂行って来ます!」
元気良く挨拶し、私は途中でスーツケースから着替えを出し、バスルームへ向かった。
ベッドのヘッドボードの上部には、鳥の巣のように組まれた木の中央に小さな鏡が配されていた。
ベッドサイドにはランプがあり、引き出しにはライトやカーテンの開閉のためのパネルが隠されてあった。
寝室からさらに左へ向かうと、右手にはクリーム色の壁の洗面所、シャワーブース、お手洗いとお風呂がある。
洗面台の鏡は綺麗に磨かれいる上にとても大きい。
黒い大理石の洗面台には二つのボウルがあり、メイクする時に嬉しい拡大鏡も壁についている。
洗面台の右隅にはミネラルウォーターが二本あり、漆塗りのトレーにフェイスタオルが綺麗に畳まれて置かれてある。
真っ青な液体が入った小さな二つの瓶は、多分マウスウォッシュだろう。
中央には漆塗りの箱があり、小さな引き出しの中に麺棒や洗顔石鹸などのアメニティが入っている。
上の蓋を開けると歯ブラシや歯磨き粉、剃刀やジェルなどが入っていて、手洗いの石鹸はバイレードだ。
洗面台の左隅には小さな黒いティッシュボックス、同じくバイレードのボディローションがある。
足元のスペースにはドライやーや、ホテルのロゴが刻まれたフカフカタオルが置かれてあった。
バスタブは壁と同じクリーム色をしていて、壁面にテレビがついている。
バスタブラックにはバイレードのシャンプー類があり、バスソルトも置かれてあった。
壁際には透明の体重計が置かれてあったけど、見なかったふりをした。
シャワーは壁に四つの噴射口があり、さらにリファのシャワーヘッドがある。
角のラックにもアメニティがあり、至れり尽くせりだ。
その隣には曇りガラスのドアがあり、お手洗いだ。
いたって普通のお手洗いだけど、壁には手すりや、万が一何かあった時のための電話もあり、ホスピタリティを感じる。
バス、洗面の向かい側は突き当たりに鏡がある、ウォークインクローゼットだ。
セーフティボックスや加湿器が置かれてあり、引き出しの中にはホテルのロゴが入った浴衣もある。
浴室の壁にもハンガーに掛けられたバスローブがあったけれど、ここにもバスローブがあり、棚の上には予備の枕もある。
バス洗面、ウォークインクローゼットの中央にもドアがあったけれど、そこはバトラーボックスと言われる場所で、洗濯とかを頼んだら、そこに届けられるシステムらしい。
「うへぇ~……。また一泊しかしないのに、ご立派な部屋を……」
「ゆっくりできるほうがいいだろ?」
尊さんも流石に疲れたのか、靴を脱いでソファに座っている。
「それはそうですけど……。えーと、これは」
テーブルの上にホテルからのメッセージがあり、どうやら宿泊ポイントか、ホテルに入った時に感じた、あのいい匂いのフレグランスをもらえるらしい。
「尊さんこれ! フレグランスもらっていいですか? ポイントのほうがいい?」
「あの香り気に入ったんだろ? もらっておけよ」
「やったー! ありがとうございます!」
私は彼に抱きつき、チュッチュッと頬にキスをする。
「ウェルカムスイーツ入るか?」
「勿論です!」
部屋にはバトラーさんがついているらしく、程なくしてアイスコーヒーとカットされた桃、綺麗な和風の箱に入ったチョコやマカロン、シュガーコーテッドゼリーなどが宝石のように並んでいる。
「んーっ! 綺麗!」
パシャッと写真に収めたあと、尊さんが全部くれるとの事で、ありがたくいただく。
「……なんか、あっという間ですね。明日には帰って、また月曜日になったら仕事かー」
話しながら、私はスマホをインカメラにして、尊さんと寄り添って記念撮影する。
彼もピースしてくれたので、付き合った当初を思うと、私という存在に慣れてくれたなと感じた。
「働いて稼いで、また遊ぼうな」
「んふふ、はい!」
そのあと私たちは何となくテレビを見て、天気予報で見慣れない関西の地図を見る。
「大阪ってエネルギッシュな街ですね。沢山観光して疲れたけど、なんか元気もらえました」
「だな」
「あぁ~……、お尻に根っこが生える前に、メイク落としてお風呂入らないと」
「そりゃ大変だ。早く行ってこい」
尊さんはクスクス笑い、私の太腿をポンポンと叩く。
モグモグとウェルカムスイーツを食べたあと、私は「よっし!」と立ちあがった。
「お風呂行って来ます!」
元気良く挨拶し、私は途中でスーツケースから着替えを出し、バスルームへ向かった。