知らないことは知らないままで
謙太side

謙太の家の1階のリビング


「もーう謙ちゃん、夏休みだからって
お寝坊さんなんだから…今9時半だよ!?」


羽衣は文句をぶつぶついいながら机の上に朝ごはんを出している


「ご飯ありがとう…てかお母さんは?」

「え?謙ちゃんのお母さんたちは昨日から
2ヶ月出張じゃん、だから私が居るのー!
いつも謙ちゃんのお父さんが
出張になった時お母さんはいないでしょ!」

「あっ!そっか!そっか!ごめんごめん!」


俺は不思議に思いながら椅子に座った


「はい!ご飯食べよー!いただきます!」

「いただきます!」

俺は疑問に思いながらご飯を口に運んだ
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