甘々とロマンス中毒
私を笑顔にする魔法の言葉をさらりと言ってのける。
「…ぁ、りがとう…?」
しどろもどろな返事の語尾が、丸みを帯びて緩んだ。
わぁ…今日のあやちゃんもお砂糖みたいに甘い。
胸がきゅーきゅーする。
『俺は毎日だって食べたいのに。いつでも一咲の手料理食べれる奴が、羨ましいよ』
「!?」
『あー…クソ…。隣に住んでる菖がムカつくわ』
ね。軽口叩きながらそっぽを向いて、拗ねたのかな?って不思議に首を傾げる。
菖くんにヤキモチ?と、問いたいのに、ぽかーんと口だけ小さく開いた私へ、意中の彼は視線を這わせる。
形の良い眉が柔らかい弧を描き、唇に艶やな笑みがのる。
その仕草ひとつで私の全ては奪われる。
頭に浮かぶ質問はしゅわしゅわの微炭酸となり、消えてしまった。
ずるいなぁ。あやちゃんに敵いっこない。
『ねえ、一咲のテスト終わったら、最速で一咲便予約したい。次はいつ会える?』
「来週の土曜かな…?バイトが19時に終わるの。その後なら、大丈夫だよ」
『じゃあ、迎えに行くから夜、会おっか』
「!!うん。会いたい…っ!です」
✨あやちゃんと夜の待ち合わせ✨
超楽しみ……!
絶対、絶対、赤点取らないようにしなきゃ!
「あやちゃん、約束ね。ふふ」
小指を折って差し出しすと、あやちゃんも同じようにする。触れることはないけれど、画面越しに仄かな熱が伝わる。
嬉しすぎて顔が緩んじゃってる私の眉尻は、思いきり垂れ下がってると思うの。
掌で口を軽く抑えても、えへ。と、幸せな声音はふんわり上がる。
「…ぁ、りがとう…?」
しどろもどろな返事の語尾が、丸みを帯びて緩んだ。
わぁ…今日のあやちゃんもお砂糖みたいに甘い。
胸がきゅーきゅーする。
『俺は毎日だって食べたいのに。いつでも一咲の手料理食べれる奴が、羨ましいよ』
「!?」
『あー…クソ…。隣に住んでる菖がムカつくわ』
ね。軽口叩きながらそっぽを向いて、拗ねたのかな?って不思議に首を傾げる。
菖くんにヤキモチ?と、問いたいのに、ぽかーんと口だけ小さく開いた私へ、意中の彼は視線を這わせる。
形の良い眉が柔らかい弧を描き、唇に艶やな笑みがのる。
その仕草ひとつで私の全ては奪われる。
頭に浮かぶ質問はしゅわしゅわの微炭酸となり、消えてしまった。
ずるいなぁ。あやちゃんに敵いっこない。
『ねえ、一咲のテスト終わったら、最速で一咲便予約したい。次はいつ会える?』
「来週の土曜かな…?バイトが19時に終わるの。その後なら、大丈夫だよ」
『じゃあ、迎えに行くから夜、会おっか』
「!!うん。会いたい…っ!です」
✨あやちゃんと夜の待ち合わせ✨
超楽しみ……!
絶対、絶対、赤点取らないようにしなきゃ!
「あやちゃん、約束ね。ふふ」
小指を折って差し出しすと、あやちゃんも同じようにする。触れることはないけれど、画面越しに仄かな熱が伝わる。
嬉しすぎて顔が緩んじゃってる私の眉尻は、思いきり垂れ下がってると思うの。
掌で口を軽く抑えても、えへ。と、幸せな声音はふんわり上がる。