年下研修医の極甘蜜愛
笑いを含んだような声に、悪びれた様子はまったくない。
仁寿が、顔を上気させる彩の唇をついばむ。そして、焦らすように太腿の内側を手の平で擦り始めた。下半身の疼きが強くなっていく。触られているのは太腿なのに、シャワーのお湯とは違うもので脚の間が湿っていくのが分かる。恥ずかしさと焦らされるもどかしさで、どうにかなってしまいそう。
閉じた太腿をすり合わせるようにもぞもぞとする彩に、仁寿が悪戯っぽく笑う。
「触ってほしいの?」
彩が恥ずかしさをこらえて頷くと、仁寿はシャワーを止めて手にボディソープをたっぷりとつけた。それまでうっすらと香る程度だったホワイトムスクの匂いが、湯気に溶けてシャワーブースに充満する。
「彩さんと、たくさんキスしたい」
顔に影がかかって、ちゅっと唇を吸われた。彩は、体ごと振り返って背伸びをすると、しがみつくように仁寿の首に腕を絡ませる。仁寿が彩の腰をかき抱いて、もう片方の手で恥部に触れた。
「……あっ、……ん、ふぁ……っ」
閉じた裂肉を左右に開かれて、淫溝の中を丹念に擦られる。小さな悲鳴を封じるように仁寿の唇に口を塞がれて、くぐもった彩の声がシャワーブースに響く。ソープがぬちゃぬちゃといやらしい音をたてた。
「……ん、んんっ……、は、ぁ……、ぅんッ」
仁寿が、クリトリスをぐりぐりと円を描くように指先で押しつぶす。それからソープのぬめりを利用して尖りの先端を引っ掻くようにちろちろとこねられると、電流のような快感が全身を駆け巡り、彩はたまらず背中をしならせた。
「気持ちいい?」
彩の体を左腕一本で支えながら、仁寿が膨らんで硬くなっていく肉芽の包皮を剥く。
「ぅ……んんん――ッ!」
チカチカと視界が白く点滅して弾けてしまうほどの刺激に、痙攣するように体が震えた。体から急激に力が抜けていく。
彩の舌を強く吸いあげて仁寿が唇を解放すると、二人を繋ぐように透明な粘性の糸が引いて、ぷつんと切れた。