「こぶた」に婚活は難しい〜あなたの事なんて、狙ってませんから。〜

これから

倫子の知らないところでそれぞれの思惑が動き始めていた。
『彼氏が欲しい、結婚したい』
と思ったばかりに。

(はあ。帰ったら何作ろうかなあ。)
電車の中で倫子はぼんやり考えていた。

平和だった倫子の世界が一遍して波乱に満ちたものになるまでに、残された時間は。後わずか。

【完】
< 22 / 22 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop