ハル
夏休みの終わり
あっという間に夏休みが終わり、おじいちゃんの家の片付けは半分も終わらないまま帰ることになってしまった。
「お世話になりました」
少ない荷物を持って玄関先で諒のお父さんに挨拶をする。
諒のお父さんとはあまり会話できなかったけれど、その目が赤くうるんでいることに気がついてこっちまで泣きそうになってしまう。
「またいつでも来いよ」
諒に言われて私は頷く。
「もちろん。ハルもいるしね」
諒の隣に立つハルに視線を向ける。
ハルはここに残る決断をした。
ハルはここで生まれ、そしてここでずっと守ってきたからだ。
その約束は果たされたけれど、今度は諒のためにタイムマシンの設計図を表示するという役目ができた。
「お世話になりました」
少ない荷物を持って玄関先で諒のお父さんに挨拶をする。
諒のお父さんとはあまり会話できなかったけれど、その目が赤くうるんでいることに気がついてこっちまで泣きそうになってしまう。
「またいつでも来いよ」
諒に言われて私は頷く。
「もちろん。ハルもいるしね」
諒の隣に立つハルに視線を向ける。
ハルはここに残る決断をした。
ハルはここで生まれ、そしてここでずっと守ってきたからだ。
その約束は果たされたけれど、今度は諒のためにタイムマシンの設計図を表示するという役目ができた。