ハル
その光の中にはこの部屋が映し出されている。
「これ、写真か?」
諒が呟いたとき、光の部屋の中の右手からおじいちゃんが姿を現した。
「これは動画みたい」
あのメモリーカードに保存されていたみたいだ。
ハルに読み込ませることで、自動再生されるように設定されていたらしい。
《やぁ、こんにちは》
生前の祖父がパソコンデスクの前に座ってこちらへ呼びかけてくる。
その姿に不意に涙が出そうになった。
おじいちゃんとはもう何年も会っていなかったのに、懐かしさがこみ上げてくる。
《君が誰かワシには見えないが、これを見つけてくれて感謝する》
白いあごひげを蓄えたおじいちゃんはまるでサンタクロースみたいだ。
「これ、写真か?」
諒が呟いたとき、光の部屋の中の右手からおじいちゃんが姿を現した。
「これは動画みたい」
あのメモリーカードに保存されていたみたいだ。
ハルに読み込ませることで、自動再生されるように設定されていたらしい。
《やぁ、こんにちは》
生前の祖父がパソコンデスクの前に座ってこちらへ呼びかけてくる。
その姿に不意に涙が出そうになった。
おじいちゃんとはもう何年も会っていなかったのに、懐かしさがこみ上げてくる。
《君が誰かワシには見えないが、これを見つけてくれて感謝する》
白いあごひげを蓄えたおじいちゃんはまるでサンタクロースみたいだ。