ハル
片付けロボを発見してから1時間後、私と諒は並んで休憩を取っていた。
キッチンでは片付けロボとハルが手分けをして片付けを遂行してくれている。
「ロボを直すことなんてできたんだ」
諒が目を丸くしてその光景を見つめている。
「簡単な修理だったからだよ。おじいちゃんも直すつもりでいたからキッチンに置いておいたんだと思う」
片付けロボは想像以上に力持ちで、さっきから重たい荷物を離れへと運ぶ作業を続けていくれている。
書類などの大切なものが残っているかもしれない箇所は、ハルの役目だ。
ハルは段ボール箱に書類を仕分けしながら入れていっている。
「ところで、タイムマシンのことはなにかわかった?」
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