こまかくて
冗談…でしょ?
「あるん…でしょ?」
「本当にない………」
この反応……。本当だ!!!
「どうして無いのよ!!!」
「どうしてだろ………。あったんだよ…」
「無いじゃん!!!」
「あったの! 手に………あった!!
左手にあった!!!」
彩月が左手にのっている三日月のキーホルダーがついた鍵を私に見せる。
「良かった……」
鍵はもうこれしか無いから…。
「良かったよ~。
私どうして左手にもってたのかな~?」
「知らないよ!!!」
「怒らないでよ~実月~」
「怒るでしょ!!!」
どうして………。
「ここに居るのよ!!!」