私が好きになったのはどっちなの?
「気に入られたのね。先生も花梨ちゃんといる時楽しそうだもの」
楽しそうか……。確かに私を弄る時、目が生き生きとしてるんだよね。
「完全におもちゃにされてます。……あの静香さん、バーベキューの時の火傷大丈夫ですか?」
大丈夫と言われたけど、やっぱり気になる。
「うん。ほんとにすぐに冷やしたから、もう赤みも引いたの。こういう時、お医者さんが一緒だと心強いわね」
「ですね」
フフッと笑い、温泉を楽しむ。
お風呂から上がると、静香さんがためらいがちに声をかけてくる。
「ねえ、足の傷どうしたの? 今も痛むの?」
「あっ、これバスの事故で骨折した時のです。季節の変わり目とかはちょっと痛くなることもありますけど、普段は大丈夫ですよ」
安心させるように笑ってみせると、彼女がホッとした顔をする。
「それならよかった。痛い時は言ってね」
「はい。実はうちの救急に運ばれたんですよ。それがきっかけで看護師目指して」
「で、うちの病院に帰ってきたのね」
静香さんがクスッと笑い、お互い今日の釣りがきっかけで親しくなれた気がした。
彼女を誘ってくれた蓮先生に感謝だ。
楽しそうか……。確かに私を弄る時、目が生き生きとしてるんだよね。
「完全におもちゃにされてます。……あの静香さん、バーベキューの時の火傷大丈夫ですか?」
大丈夫と言われたけど、やっぱり気になる。
「うん。ほんとにすぐに冷やしたから、もう赤みも引いたの。こういう時、お医者さんが一緒だと心強いわね」
「ですね」
フフッと笑い、温泉を楽しむ。
お風呂から上がると、静香さんがためらいがちに声をかけてくる。
「ねえ、足の傷どうしたの? 今も痛むの?」
「あっ、これバスの事故で骨折した時のです。季節の変わり目とかはちょっと痛くなることもありますけど、普段は大丈夫ですよ」
安心させるように笑ってみせると、彼女がホッとした顔をする。
「それならよかった。痛い時は言ってね」
「はい。実はうちの救急に運ばれたんですよ。それがきっかけで看護師目指して」
「で、うちの病院に帰ってきたのね」
静香さんがクスッと笑い、お互い今日の釣りがきっかけで親しくなれた気がした。
彼女を誘ってくれた蓮先生に感謝だ。