私が好きになったのはどっちなの?
だって、蓮先生……自分に近づいてくる看護師を見る時の目が冷たい。
顔は笑っているのに目が冷ややかで……。
最近、ようやくその事に気づいた。
でも、私のことは見ていて危なっかしいのか、蓮先生は保護者目線で接してくれる。
「また来るね」
優希くんの手を軽く握り、病室を出る。ナースステーションに行くと、静香さんがいた。
ちょうど服を着替えるところで、着ていた服は昨日と同じだった。
まあ、私も昨日と同じ服なんだけど。
それに、なんだか放心状態。
「静香さん、おはようございます。あの……大丈夫ですか?」
静香さんの顔を覗き込むと、彼女の顔がボッと火がついたように真っ赤になった。
「だ、大丈夫。あ~、でも大丈夫じゃない」
かなりパニックになってるな。
「どうかしたんですか?」
「あの……その……誰にも言わない?」
静香さんが上目遣いに私を見て聞いてくる。
なんか……かわいい。
「はい、誰にも言いません」
真剣な顔で約束すると、彼女が語りだした。
「実は昨日ちょっと薬剤の整理をして遅くなったんだけど、樹先生と帰りが一緒になって、夕飯を一緒にって話になって……それで夜、急にゲリラ豪雨になって……」
顔は笑っているのに目が冷ややかで……。
最近、ようやくその事に気づいた。
でも、私のことは見ていて危なっかしいのか、蓮先生は保護者目線で接してくれる。
「また来るね」
優希くんの手を軽く握り、病室を出る。ナースステーションに行くと、静香さんがいた。
ちょうど服を着替えるところで、着ていた服は昨日と同じだった。
まあ、私も昨日と同じ服なんだけど。
それに、なんだか放心状態。
「静香さん、おはようございます。あの……大丈夫ですか?」
静香さんの顔を覗き込むと、彼女の顔がボッと火がついたように真っ赤になった。
「だ、大丈夫。あ~、でも大丈夫じゃない」
かなりパニックになってるな。
「どうかしたんですか?」
「あの……その……誰にも言わない?」
静香さんが上目遣いに私を見て聞いてくる。
なんか……かわいい。
「はい、誰にも言いません」
真剣な顔で約束すると、彼女が語りだした。
「実は昨日ちょっと薬剤の整理をして遅くなったんだけど、樹先生と帰りが一緒になって、夕飯を一緒にって話になって……それで夜、急にゲリラ豪雨になって……」