秘密な恋愛
その日の夜。
『続いてはこちらですっ』

夕飯を済ませ、芽依はソファーでTVを見ていた。

(結局、返事来なかったなぁ…
私、なんか期待してた?)

由奈が送ったLINEを取り消しせずに
そのままにしていた芽依。

返事が来ないことに
どこかモヤモヤとする。

でもまたその気持ちを否定したくなる。


その時
そばにあったスマホが鳴り··
それは

「佑陽くん…!?」

芽依はすぐに電話にでた。

『芽依?今日ごめんな、返事できなくて…』

トクンー…
「ううんっ…大丈夫」

佑陽から電話があって
どこか嬉しいのかホッとする芽依。

『今日朝から仕事でさ?さっき終わったんだよ』

「さっき!?じゃあ、疲れてるんじゃない?私なんかと電話してていいの?」

確かに電話越しの佑陽の声は
どこか疲れた様な声だった。

『ん~…。でも、芽依の声聞きたかったからさ?…元気でた』

トクンー…
「そっか··」

(私の声で元気でたって。
そんな事言われたら··)

モヤモヤしていた気持ちが
いつの間にかなくなっていた芽依。
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