秘密な恋愛
その日の夜。
お風呂から上がり
部屋で昼間のことを考えていると
電話が鳴る。

ドキ··
(佑陽くん··)

少し震える手で芽依は電話に出た。

「はい··」
『はいって笑。ごめんな、今いい?』
「少し··なら··」
『昼間の事。』

その言葉に
ドキっとする芽依。
「昼間··?」
『なぁ、俺なんかしたか?』
「··どうして?」
『どうしてって。いつもと様子変だったから』

佑陽の言葉に
黙り込む芽依。
『··芽依?』

「佑陽くん、やっぱり私··佑陽くんとは付き合えない··」

ドクドクとなる芽依の鼓動。
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