秘密な恋愛
その嬉しそうな表情を 見逃さなかった佑陽。
(なんか芽依···)
付き合いたての頃の芽依も、 もちろん可愛かった。
でも、 今の芽依は。
記憶がないはずなのに、
心だけは覚えているみたいで。
緊張するところも、 すぐ照れてしまうところも、 何も変わっていないのに。
同じ“付き合いたて”
のはずなのに···
前よりもずっと。 可愛いくて。 愛おしくて。
大事にしたいと、 強く思ってしまう。
守りたいとか、 離したくないとか。
そんな気持ちが、 前よりも
ずっと深くなっていることに
佑陽自身が、 少しだけ驚いていた。
(やばいな、俺···)
黙り込む佑陽が気になり
そっと佑陽の顔を覗き込む芽依。
「大丈夫···?」
「··ん。」
佑陽は緊張を紛らわすかのように
「なぁ、芽依。今度の土曜。空けといて」
「土曜日?うん」
柔らかい笑みを見せる芽依。
芽依の反応を見て佑陽は
(ん?もしかして芽依、自分の誕生日だって忘れてる···?)
“まぁいっか” と佑陽は思い
「その日さ、出かけよ」
「佑陽くん、お仕事大丈夫なの?」
「土曜だけはいれるなって言ってたから。平気」
「そっか。··楽しみだね!」
と無邪気に笑う芽依が また
“可愛い ”と思ってしまう。
「ちなみに··さ」
「ん?」
「行きたいとことか、ある?」
佑陽の質問に芽依は
「··私と佑陽くんが、最初にした場所··がいいな」
どこかは分からない芽依だが、
この前の“空けとけよ”
と言われた日から
また、佑陽と初めてしたデートを
してみたいと思っていた芽依。
芽依の答えに
「·まじか」
と聞こえないくらいの声で佑陽は呟く。
(俺が思ってた事と、同じとか···)
佑陽も
また、芽依と初めて行った場所···
遊園地に行きたいと思っていて
考えていた事が一緒だった事が嬉しく感じる。
(なんか芽依···)
付き合いたての頃の芽依も、 もちろん可愛かった。
でも、 今の芽依は。
記憶がないはずなのに、
心だけは覚えているみたいで。
緊張するところも、 すぐ照れてしまうところも、 何も変わっていないのに。
同じ“付き合いたて”
のはずなのに···
前よりもずっと。 可愛いくて。 愛おしくて。
大事にしたいと、 強く思ってしまう。
守りたいとか、 離したくないとか。
そんな気持ちが、 前よりも
ずっと深くなっていることに
佑陽自身が、 少しだけ驚いていた。
(やばいな、俺···)
黙り込む佑陽が気になり
そっと佑陽の顔を覗き込む芽依。
「大丈夫···?」
「··ん。」
佑陽は緊張を紛らわすかのように
「なぁ、芽依。今度の土曜。空けといて」
「土曜日?うん」
柔らかい笑みを見せる芽依。
芽依の反応を見て佑陽は
(ん?もしかして芽依、自分の誕生日だって忘れてる···?)
“まぁいっか” と佑陽は思い
「その日さ、出かけよ」
「佑陽くん、お仕事大丈夫なの?」
「土曜だけはいれるなって言ってたから。平気」
「そっか。··楽しみだね!」
と無邪気に笑う芽依が また
“可愛い ”と思ってしまう。
「ちなみに··さ」
「ん?」
「行きたいとことか、ある?」
佑陽の質問に芽依は
「··私と佑陽くんが、最初にした場所··がいいな」
どこかは分からない芽依だが、
この前の“空けとけよ”
と言われた日から
また、佑陽と初めてしたデートを
してみたいと思っていた芽依。
芽依の答えに
「·まじか」
と聞こえないくらいの声で佑陽は呟く。
(俺が思ってた事と、同じとか···)
佑陽も
また、芽依と初めて行った場所···
遊園地に行きたいと思っていて
考えていた事が一緒だった事が嬉しく感じる。