秘密な恋愛
「興味ねぇとか言っときながらさ?一生懸命、弁当作ってきてくれたり…。それに、芽依といると楽なんだよ。··図書室で芽依が言ってくれた事も嬉しくてさ··」

“佑陽くんは、佑陽くんでしょ?”

その言葉がほんとに嬉しかった。
芽依に興味をもったのも、その言葉があったから。

芽依は、佑陽の話しを
静かに後ろから聞いていた。

「芽依の反応も··面白いからとかじゃなくてさ。その度に、可愛いって思うし。すぐ照れたりするところとか。」

「やっぱりからかってる!//」

「だから、そんなんじゃねぇって笑。つうか、今のも可愛いなって思ったけど」

佑陽の言葉に
熱くなる芽依。
どこか、今が夕焼け空で良かったと
思う。

ふと佑陽は立ち止まり

「佑陽くん?」

「芽依、俺に過去の話ししてくれただろ?その時思ったんだよ。」

「えっ?」
その瞬間
クイッと
手を引かれ

芽依は佑陽の腕の中に。
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