君が好き
車の中はみんなが無言でただ私の嗚咽だけが響いていた。
家に着くと家族はいつも通りのように過ごしていた。
明日から入院で余命もあと一年半だっていうのになんで?
「お母さん。明日の入院の準備しないの?」と思い切って言うと
「自分でやって。お母さん忙しいの。」と机においてある紙を前に頭を抱えている。
仕事やってんの?明日から私はこの家にいないのに...
よしお父さんだ。
「お父さん。私は何をすればいいの?」
お父さんはスマホを見ながら
「風呂に入ったら冷凍食品でも食べて寝なさい。」え、それだけ?
「そ、それだけなの?」
「あと余命のことは家族以外の誰にも言うなよ。」とお父さんは立ってトイレへ行ってしまった。
みんな、何なの?
仕方ない。「もう11時だしなぁ。」とわたしは風呂に入って冷凍食品のコロッケを温めた。
家に着くと家族はいつも通りのように過ごしていた。
明日から入院で余命もあと一年半だっていうのになんで?
「お母さん。明日の入院の準備しないの?」と思い切って言うと
「自分でやって。お母さん忙しいの。」と机においてある紙を前に頭を抱えている。
仕事やってんの?明日から私はこの家にいないのに...
よしお父さんだ。
「お父さん。私は何をすればいいの?」
お父さんはスマホを見ながら
「風呂に入ったら冷凍食品でも食べて寝なさい。」え、それだけ?
「そ、それだけなの?」
「あと余命のことは家族以外の誰にも言うなよ。」とお父さんは立ってトイレへ行ってしまった。
みんな、何なの?
仕方ない。「もう11時だしなぁ。」とわたしは風呂に入って冷凍食品のコロッケを温めた。